神戸バプテスト教会 神戸市中央区 北野坂の異人館通りにあるキリスト教会です
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次週の礼拝

2024年10月20日(日)主日礼拝   10:30am~
宣教題:「主イエスに伴われて耐え忍ぶ」
聖書個所:マルコによる福音書 13章3~13節
※当教会の礼拝は、教会堂で行っています。初めての方も歓迎しています。どうぞどなたでもお越しください。
YouTube限定配信でオンライン(ライブ)礼拝の配信も行っています。 

 主イエスがエルサレムの神殿で宗教指導者たちと問答をした後、神殿を出る際に弟子たちはその荘厳さに驚嘆します。しかしイエスはその神殿は崩されると言いました。弟子たちはそれはいつか、どんな徴があるのか、と尋ねました。主イエスは、戦争や国々の対立、地震や飢饉が起こるが、人に惑わされないように気を付けなさい、と言います。気を付けるは警戒せよとも訳せます。続いて弟子たちへの迫害への言及の後に「まず福音が宣べ伝えられなければならない」と語られます。「ならない」は「必然」を表し、神が未来に対して示している事柄の場合に用いられる表現です。マルコの福音書は紀元後70年頃、ローマ帝国によってエルサレムが陥落し神殿も壊滅した後に書かれたと言われます。マルコの共同体もまたイエスを伝え生きた結果の迫害に遭い、状況としても「世の終わり」の中にいたかもしれません。主イエスは、目に見える混沌をそのしるしとする語りや人々に警戒すること、むしろ悲惨な状況の中においても神の関わりを見失わないようにと語りました。聖霊が主イエスを信頼する者達に伴い言葉を与えること、神は福音を伝え生きる人々を支え続けることを。弟子たちは福音を伝え生きたからゆえに迫害されました。耐え忍ぶ、とはうずくまって過ぎ去るのを待つというより、自分も福音に生かされ、福音を共に受けませんかと呼びかけ、この世界の中で神の愛と義を求め受けて、終わりの時まで精一杯生き抜くことではないでしょうか 【井形英絵】

2024/10/20週報

アクセス

アクセス

電車をご利用の方 ・・・ JR・阪急・阪神の三ノ宮駅を北へ北野坂を歩いて10分程度です。

お車でお越しの方は ・・・ 日曜は園庭も駐車場として利用しています。全体で15台程度の車が駐車できます。

 

 初めての礼拝出席に際して

・当教会は観光地の中にあり、毎週のように旅行者などの礼拝参加があります。どなたでもどのような服装でもご自由にお入りいただけます。予約はいりません。

・聖書や讃美歌は当教会の備え付けをご利用いただけます。初めての方には、当日の聖書個所や讃美歌には全てしおりを挟んで貸し出しています。

・礼拝中、献金の時間がありますが、当教会の献金は日々の恵みに感謝して自由意思で献げられる献金です。趣旨に賛同されなければそのままお過ごしください。

・会堂2階には乳児と一緒に礼拝を守れるスペースがあります。幼児のお子さまは、「子どもメッセージ」のあとに別室で教会員による託児の時間があります。ゆっくり礼拝にご参加ください。

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