次週の礼拝
2025年11月9日(日) 主日礼拝 10:30am~11:45am
宣教題:「和解の言葉にゆだねられて」
宣教者:井形英絵 牧師
聖書個所:コリントの信徒への手紙Ⅱ 5章17~21節
※当教会の礼拝は、教会堂で行っています。初めての方も歓迎しています。どうぞどなたでもお越しください。
YouTube限定配信でオンライン(ライブ)礼拝の配信も行っています。
「和解の言葉をゆだねられて」
2日は宣教開始75周年の企画第3弾、KOBE-BAP 75 FESTAが祈り合いの中で開催されました。たくさんの方々が集って下さり、またみなで力を出し合いました。喜びの一日として神戸教会の宣教の歴史に刻まれたことを主に感謝します。
今日の箇所で、この手紙を書いたパウロは、すでに主イエスを信じていた人々に向かって、あなたがたには神からゆだねられ、託されたことがある、と伝えました。それは、神が主イエスによって起こして下さった「和解」の務め、「和解」の言葉です。「和解」から何をイメージするでしょうか。通常は、争っていること間にあって、どちらかが間違いを認めるか、互いに歩み寄りよい妥協をすることで、争いごとが終わる、ということでしょうか。神が起こされた「和解」は全く違う形です。神と人の間で問われるのは人間の方です。神からの的外れも甚だしく、傲慢で、自分の力だけで生きていると思い、同じ人間を自分の基準で価値づけているような者たちです。本来「和解」など成り立ちません。しかし、神は主イエスという方の生涯と十字架の死によって、罪過を人間に負わせるのではなく、むしろ主イエスを罪とすることで、神の方から決定的に事を起こして下さったというのです。「和解」には関係を回復する、新しい関係になる、という意味があります。主イエスにあって、神の全き受け入れが差し出され、私たちはただただ信仰という形で受け取ったのです。イエス・キリストという出来事である「和解」が一人ひとりに与えられ、そしてこの「和解」の務めが恵みとして託されています。 【井形英絵】
お知らせ・宣教原稿
アクセス
アクセス
電車をご利用の方 ・・・ JR・阪急・阪神の三ノ宮駅を北へ北野坂を歩いて10分程度です。
お車でお越しの方は ・・・ 日曜は園庭も駐車場として利用しています。全体で15台程度の車が駐車できます。
初めての礼拝出席に際して
・当教会は観光地の中にあり、毎週のように旅行者などの礼拝参加があります。どなたでもどのような服装でもご自由にお入りいただけます。予約はいりません。
・聖書や讃美歌は当教会の備え付けをご利用いただけます。初めての方には、当日の聖書個所や讃美歌には全てしおりを挟んで貸し出しています。
・礼拝中、献金の時間がありますが、当教会の献金は日々の恵みに感謝して自由意思で献げられる献金です。趣旨に賛同されなければそのままお過ごしください。
・会堂2階には乳児と一緒に礼拝を守れるスペースがあります。幼児のお子さまは、「子どもメッセージ」のあとに別室で教会員による託児の時間があります。ゆっくり礼拝にご参加ください。
【振込による献金のご案内】
神戸バプテスト教会では振込による献金を受け付けております。
お振込の前にお読みください。
- 献金される方のお名前、献金の種類と金額を神戸バプテスト教会財務あてにメールでお知らせ下さい。 zaimu@kobe-church.com
(記入例)
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・指定献金(建築、神学校、世界祈祷、幼稚園など)
・クリスマス献金
・その他( )
- 金融機関の振込受領書をもって領収書に代えさせていただきます。
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≪献金受付口座≫
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